次に来そうな新技術をご紹介!Wi-Fiで端末の充電が可能に!?
皆さんの家では、家庭用のWi-Fi環境はありますでしょうか?
私にとっては生活必需品の一部で、なくてはならないものです。携帯の通信量をあげるよりも、制限なく自由に使えるほうがストレスフリーで良いところです。
さて、早速ですが、皆さんが使っているWi-Fiについても新技術が登場しています。
それは、Wi-Fiによる充電です!
この技術が確立されたときには、ものすごい発明になりそうですよね。
スマートホンなどの端末がコンセントにささなくても充電ができるのです!
でも、そんな夢の技術が開発されることがあるのでしょうか?
Appleが特許を申請中!?
実は無線充電技術については、Appleが2015年に「Wi-Fiの電波を通信と充電の両方に使うための技術」特許を申請しています。
申請から3年が経とうとしておりますが、その進捗はいかがなのでしょうか。
次に書いていますが、今回iPhoneで登場したのはQi(チー)充電というもので電磁誘導と磁界共振の2つを組み合わせたものになり、Wi-Fiを活用したものとは違いますね。
Wi-Fiを活用したものは2018年に実装されるという予想を立てるアナリストもいるみたいです。
今あるワイヤレス充電は?
主に使われているのは電磁誘導と磁界共振の2つを組み合わせた規格Qi(チー)充電です。
「置くだけで充電ができる!」という話は携帯を購入するときに聞いた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
置くだけで充電できる機械にはメリットもデメリットもあります。
ワイヤレス充電のメリット
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ワイヤレス充電のデメリット
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メリットデメリットいろいろとありますが、結果的には好みだと思います!
置くだけで充電できるのは、寝るときにコンセントを毎回ささなくても良いですし、やっぱりカッコいい感じがします!
そして、コネクタをさすところがダメにならない。というのは個人的に非常に大きなメリットですね。
私は何度か、そのために修理に出しました(-_-;)
ただ、充電が遅いことと、正しく置かないと充電されないことはデメリットとして大きいですね。
寝る前の充電が習慣となっている方には置くだけで充電できるワイヤレス充電には大きなメリットがありそうです!
勝手に予測!Wi-Fiによる端末充電
実はすでに実用化に向けて動き出しています。
たとえば、Energous社はWattUpという技術をすでに公開しています。
その動画がこちら↓
Energous社は以前からApple社と提携の話がでており、iPhoneにもこのワイヤレス技術が搭載されるという噂も出ておりました。
この技術は簡単に言えば90cm程度まではワイヤレスで充電を可能にする技術です
※本当に簡易的に言っております
しかしまだ、実用化には至っていない模様です。この技術が普及する壁としては充電の安定性や充電速度(充電の力)など様々な要因がありそうですが、なんとなくクリアはできそうですね。
あとは、充電するために電波の力を強くするのであればそれによる影響など…。
技術的には可能でも、そのほかの要因も絡んですぐには提供できないということもこの業界には非常に多いものです。
そういった中で、Apple社と提携したことは非常に大きなことだと思います。
iPhoneは非常に大きなシェアを持っていますし、いくつものスタンダードを作り上げてきました。
この技術が世の中に広がり、浸透する未来も近いかもしれませんね!
世の中の端末が気づかないうちに充電され、コンセントもいらない時代が来るのでしょうか??
WattUpに限らず、ワイヤレス充電には期待が高まりますね!
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